「IT業界に興味があるけど、どんな職種があるの？」「エンジニアって一括りにされるけど、実際は何が違うの？」

IT業界にはさまざまな職種があり、それぞれ仕事内容やスキルが異なります。

この記事では、IT業界の主要な職種をカテゴリ別に紹介し、仕事内容や求められるスキルをわかりやすく解説します。

IT業界の職種マップ

まず、IT業界の職種を大きく分類すると、以下のようになります。

開発系の職種

「プログラムを書いてシステムを作る」職種です。

プログラマー（PG）

設計書をもとにプログラムを書く職種。

システムエンジニア（SE）

お客さんの要望をもとにシステムを設計する職種。

フロントエンドエンジニア

Webサイトやアプリの「見える部分」を作る職種。

バックエンドエンジニア（サーバーサイドエンジニア）

Webサービスの「裏側の処理」を作る職種。

フルスタックエンジニア

フロントエンドとバックエンド、両方できるエンジニア。

スマホアプリエンジニア（モバイルエンジニア）

iPhoneやAndroidのアプリを作る職種。

インフラ系の職種

「システムが動く土台を作る・守る」職種です。

インフラエンジニア

サーバーやネットワークなど、ITインフラを構築・運用する職種。

クラウドエンジニア

AWS、Azure、GCPなどのクラウド環境を設計・構築する職種。

ネットワークエンジニア

ルーターやスイッチなど、ネットワーク機器を扱う職種。

SRE（サイトリライアビリティエンジニア）

サービスの信頼性と安定稼働を担保する職種。開発とインフラの中間的な役割。

マネジメント系の職種

「プロジェクトやプロダクトを管理する」職種です。

プロジェクトマネージャー（PM）

プロジェクト全体を管理する責任者。

プロダクトマネージャー（PdM）

プロダクト（製品）の成功に責任を持つ職種。

その他の専門職

データサイエンティスト

データを分析してビジネスに活かす職種。

セキュリティエンジニア

システムをサイバー攻撃から守る職種。

QAエンジニア（テストエンジニア）

ソフトウェアの品質を担保する職種。

未経験者が目指しやすい職種

未経験からIT業界に入る場合、以下の職種が狙いやすいです。

まとめ

IT業界には多様な職種があり、それぞれ仕事内容も求められるスキルも異なります。

「どの職種が自分に合っているか」は、実際に学習したり、仕事を経験したりする中で見えてくるもの。最初から決めきれなくても大丈夫です。

まずは興味のある分野から始めて、キャリアを広げていきましょう！

SKサービスでは、様々な職種の案件があります。「自分に合った職種がわからない」という方も、一緒にキャリアを考えていきましょう。まずはお気軽にご相談ください！