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【デプロイ入門】Webアプリ公開の流れと基本用語を解説|初心者向け

「デプロイってよく聞くけど、具体的に何をすることなの?」

プログラミングを学んでいると、「デプロイ」という言葉をよく目にしますよね。開発したアプリを実際に公開するまでの流れを理解することは、エンジニアとして非常に重要です。

この記事では、デプロイの基本概念から、環境の種類、実際の公開方法まで、初心者向けにわかりやすく解説します。

デプロイとは?

デプロイ(Deploy)とは、開発したアプリケーションをサーバーに配置して、ユーザーが使える状態にすることです。

料理で例えると、キッチン(開発環境)で作った料理を、お客さんのテーブル(本番環境)に運んで提供するようなイメージです。

デプロイに似た言葉として「リリース」がありますが、リリースは「新機能を公開すること」、デプロイは「サーバーに配置する作業そのもの」を指すことが多いです。

環境の種類

実際の開発現場では、複数の環境を使い分けます。

環境 目的 利用者
開発環境(Development) 開発者がコードを書く環境 開発者本人
ステージング環境(Staging) 本番と同じ環境でテスト 開発チーム・QA
本番環境(Production) 実際にユーザーが利用 一般ユーザー

なぜ環境を分けるのか?

環境を分ける理由は、本番環境でのトラブルを防ぐためです。

開発中のコードをいきなり本番環境に反映すると、バグによってサービスが止まったり、ユーザーのデータが消えたりする可能性があります。ステージング環境で十分にテストしてから本番に反映することで、リスクを最小限に抑えられます。

デプロイの基本的な流れ

一般的なデプロイの流れは以下のとおりです。

  1. コードを書く(開発環境)
  2. テストする(自動テスト・手動テスト)
  3. コードレビュー(チームメンバーの確認)
  4. ステージング環境にデプロイ
  5. 動作確認(本番と同じ環境でテスト)
  6. 本番環境にデプロイ
  7. 監視(エラーがないか確認)

この流れを「リリースフロー」や「デプロイメントパイプライン」と呼びます。

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デプロイ方法の種類

デプロイにはいくつかの方法があり、サービスの特性に応じて使い分けます。

1. 手動デプロイ

ファイルを手動でサーバーにアップロードする方法です。FTPやSCPを使ってファイルを転送します。

メリット:シンプル、小規模プロジェクト向き
デメリット:ヒューマンエラーのリスク、時間がかかる

2. 自動デプロイ(CI/CD)

コードをプッシュすると自動的にデプロイされる仕組みです。GitHub ActionsやJenkinsなどのツールを使います。

メリット:ヒューマンエラー防止、高速、再現性がある
デメリット:初期設定が必要

3. コンテナデプロイ

Dockerなどのコンテナ技術を使って、アプリケーションと環境をまとめてデプロイする方法です。

メリット:環境差異がない、スケールしやすい
デメリット:学習コストがある

デプロイ戦略

本番環境へのデプロイには、リスクを減らすための戦略があります。

戦略 特徴 リスク
ローリングデプロイ サーバーを順番に更新
ブルーグリーンデプロイ 新旧環境を切り替え
カナリアデプロイ 一部のユーザーだけ先に更新 最低
一括デプロイ 全サーバーを一度に更新

ブルーグリーンデプロイ

現在稼働中の環境(ブルー)とは別に、新しい環境(グリーン)を用意し、切り替えることでデプロイする方法です。問題があればすぐにブルーに戻せます。

カナリアデプロイ

全ユーザーではなく、一部のユーザーだけに新バージョンを提供し、問題がないことを確認してから全体に展開します。名前は「炭鉱のカナリア」に由来します。

CI/CDとは

CI/CDは、デプロイを自動化するための仕組みです。

用語 意味 内容
CI 継続的インテグレーション コードを頻繁にマージ、自動テスト
CD 継続的デリバリー/デプロイ 自動でリリース準備/デプロイ

CI/CDを導入すると、コードをプッシュするだけで「テスト → ビルド → デプロイ」が自動で実行されます。

代表的なCI/CDツール

CI/CDを実現するツールには以下のようなものがあります。

  • GitHub Actions:GitHubと統合、設定が簡単
  • Jenkins:オープンソース、柔軟性が高い
  • CircleCI:クラウドベース、高速
  • GitLab CI:GitLabと統合

初心者におすすめのデプロイ方法

初めてデプロイするなら、以下のサービスがおすすめです。

サービス 特徴 向いている用途
Vercel Next.js/Reactに最適、無料枠あり フロントエンド
Netlify 静的サイト向け、設定が簡単 静的サイト
Heroku バックエンドも対応、Gitプッシュでデプロイ Webアプリ全般
Render Herokuの代替、無料枠あり Webアプリ全般

これらのサービスは、GitHubと連携してプッシュするだけで自動デプロイできるので、初心者でも簡単に始められます。

デプロイ時の注意点

1. 環境変数を本番用に設定する

データベースの接続情報やAPIキーなど、環境ごとに異なる設定は環境変数で管理します。開発環境の設定をそのまま使わないよう注意しましょう。

2. ロールバック手順を確認する

デプロイ後に問題が発生した場合、すぐに前のバージョンに戻せる準備をしておきましょう。

3. 本番デプロイは慎重に

本番環境へのデプロイは、アクセスが少ない時間帯を選ぶ、チームに共有するなど、慎重に行うことが大切です。

まとめ

この記事で解説した内容をまとめます。

項目 ポイント
デプロイとは アプリをサーバーに配置して公開すること
環境の種類 開発 → ステージング → 本番
デプロイ方法 手動、自動(CI/CD)、コンテナ
デプロイ戦略 ブルーグリーン、カナリアでリスク軽減
初心者向け Vercel、Netlify、Render が始めやすい

デプロイは最初は難しく感じるかもしれませんが、実際にやってみるのが一番の近道です。まずはVercelやNetlifyで簡単なサイトを公開してみることから始めてみてください。

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